三重にビャン君と出張

 18日・水曜日は、三重のヤマギシの村・豊里実顕地で、この夏にモンゴルで開催された特講の整理研鑽会と、豊里実顕地の村の人達に向けて、そのモンゴル特講も含めた現在のモンゴルの動きについての報告会があるというので、特講の通訳と係をやってくれたビャン君と三重に出張。


◇水曜日の〝富士山〟
 朝、7時半に小田急線の東海大学前駅で、ビャン君と待ち合わせをして、ドライバーを交代しながら東名高速を三重へ。
 天気は秋晴れ。富士山を望みながらのドライブ。
      
 ここ何回か、東名を通るたびに富士山は雲に隠れていたので「おお、今日は富士山が見える!」と喜ぶ僕に、
 ビャン君はハンドルを握りながら「富士山はやっぱり、冬の富士山の方がいいなあ〜」と呟く。
 確かに、夏の富士山は雄大だが、華麗さはないかも知れない。
      


◇老蘇(村のお年寄り)の食事会
 豊里実顕地で研鑽会が終わって、愛和館(村の食堂)に行くと、老蘇さん達の敬老を祝う食事会をやっていた。
 「お孫さんが、発表会に初デビューだよ。」と、僕の顔を見るなり何人もの人が教えてくれた。
 食後の発表コーナーで、孫が日中暮らしている村の保育園(太陽の家)の子ども達が、歌と遊戯を披露。
            
                 
 なんと、初デビューの孫は、みんなと合わせることなく、前半の一曲目は後を向いてはにかんでいた。(右端が孫)


◇モンゴル発表会
 夜7時半から「モンゴル発表会」
 現在、技能研修生としてヤマギシの村で生活しているモンゴルの若者・9名の発表。
 その後、この夏にモンゴルで開催した2回の特講の様子発表。
      
 僕は、最近のモンゴルの会員の動きや、現地農場の様子を話させてもらった。
 今朝、早速、岡部実顕地のエツコさんから「昨夜のモンゴル発表会よかったって、豊里のユミコさんから電話あったよ。」と電話をいただく。


◇木曜日朝、東京に戻る
 朝3時半に起床して、ビャン君と東京に向かって出発。
 前日、ビャン君と待ち合わせした東海大学前駅に7時半過ぎに到着。
 僕は、そのまま高田馬場の案内所へ直行。
 木曜日朝の〝富士山〟