今日も猛暑。
お盆休みに入った人もいるのか、朝の通勤時間帯の電車は幾分か空いていた。
子どもがリックを背負った家族連れと、旅行に訪れたと思われる外国の若者の姿が目につく。
そんな中に、「富士山登頂記念」という焼き印を押した金剛杖を持った若い女性がいた。
先日、モンゴルのお客さんも「富士山、富士山」と言っていたが、世界文化遺産になった富士山は、やっぱり外国人にも人気なのだなっと思った。
今日の高田馬場は、ほんとうに暑い暑い強い陽ざしが注いでいた。
定かではないが、35℃以上はあったのではないか。
◇今週のニュース・ワシントンポスト紙の話題
「高田馬場に来たから、いるかなって思って、寄ってみたよ。」と訪ねてくれたSさん。
フリーライターで食べている彼は、ここ7〜8年、会ったときには「総合雑誌がなくなってからというもの、仕事がなくてねぇ〜。なにかいい仕事ない?」と、いつもぼやいている。
最近は、まるで彼の手がけていた分野とは異なる雑誌の編集に関わっているらしい。
そんな彼と、今週の話題、「ワシントンポスト紙の買収」の話に、当然なった。
確かに僕も、火曜日だったと思うが、帰宅の電車の中でそのニュースを読んで驚いた。
─ 米紙ワシントンポスト社は5日、新聞発行事業を米インターネット通販大手アマゾン・コムの創業者で最高経営責任者(CEO)のジェフ・ベゾス氏に売却すると発表した。─ という記事だ。
僕は「これって凄いことではないのか」と思った。
それで、Sさんにどう思うか訪ねると、
「もう、そんな時代だっていうことを、新聞社も自分たちも認識しないとね。」と彼はサラリと言う。
そして彼は「ワシントンポスト紙は、日本でいう大手新聞とはちょっと違うし、日本には日刊新聞法という株式の譲渡制限の法律もあって、アメリカとは環境もちがうけど…」と言っていた。
その辺りの事は、僕は詳しく分からないが、
実名をあげると、差し障りあるので、それはやめるとして、
日本だったら「毎朝(?)新聞を、ネット販売大手の極楽(?)創業者の五木(?)社長が個人資産で買った。」ということなのだろうか。
これって、やっぱり凄い時代の変化だと思った。
◇ラッキーな出来事
今朝、出掛けに妻から「腕時計のベルトが切れたから」と取り替えを頼まれた。
この時計は、昨年秋に韓国出張したときの帰国便を待つ間、免税店を覗いて時間つぶしをしていたときに見つけた時計だ。
両替した韓国のお金・ウォンも残っていたし、同行メンバーの中のサユリさんにも「これ、安いと思うわよ」と勧められて、日本円をちょっと足して買ったものだ。
ネットで調べたら、池袋のサンシャインビルの中にお店がある。
帰宅の時に足をのばして、ベルト交換をした。
その時にもらった抽選券1枚。
それがなんと、沖縄2泊3日の旅はダメだったが、サンシャインビル内にあって人気のプラネタリウム特別鑑賞ペアー券が当たった。
そのうち、星空を楽しもうと思う。
ちょっと蛇足になるが、夕刊に、ペルセウス座流星群が13日未明に見ごろと出ていた。
その記事も、忘れないように切り取って手帳に挟んだ。