モンゴルの夏は終わり秋の気配

 モンゴル滞在2日目。
 朝9時にウランバートルを出発して、約60Km北のバイヤンチャエンダマン市の農場に向かう。
 ウランバートル近郊の道路も、かなり整備されてきている。
 さらに、ウランバートルでは、今年に入ってナンバープレートの番号で、車の走行規制をしているらしく、渋滞もだいぶ解消されている。
 今日、走れないナンバーは末数字が4と9の車だと言っていた。
 それの違反は、かなり厳しい内容の様だ。2回やったら免許取り消しや車の没収もあるらしい。
 そんなことで、快適なドライブで11時前に農場に着いた。
      
      

 陽射しは強いが、涼しい風が吹いている。
 もう夏も終わりなのだろう。草原に咲く花にもそれを感じる。
      
      

 午後から、来日する研修生の教育を夕方6時までする。
 夕方6時と言っても、モンゴルの太陽はまだまだ高く沈みそうもない。
 しかし、風は冷たさを含んでいる。
 半袖ではちょっと肌寒い。
      
       

 今日の夕食は、ガンゾルグ君の奥さん・ウーレーが作った「肉入りうどん」だ。