モンゴル滞在中・その1

 昨夜9時過ぎに、ウランバートルに戻ってきた。
 やっとネットに接続できて、メールを確認したり、むらnetをみたりしている。
 モンゴルの様子も、時間の合間に少しずつアップしたい。


◇9日の夜7時過ぎにウランバートルについて、翌日10日は終日、日本に研修生として来日する若者たちに講座。
 日本語でひとり一人に自己紹介をしてもらって、その後、日本の文化や地理や歴史を紹介する。
 みんな、まじめな青年たちだ。
 まだまだ、たどたどしいけれども家族や趣味を一生懸命に話してくれたし、僕の話も真剣に聞いてくれた。
 モンゴルは11日がモンゴル国の独立建国記念日だ。
 町を走る車にも国旗を掲げている車が多い。
     
 モンゴル人はお祭り一色だ。
 そんなことで講座は週末3日間お休みにして、14日から講座再開にする。


◇一緒にモンゴルに来たツアーの人達は、10日はウランバートル市内観光。
 僕も夕方、ツアーのみんなと合流して、ウランバートルから60Km北の農場に向かう。
 夕方7時を過ぎてもモンゴルはまだまだ日が高い。 
 農場に向かう道路は、モンゴル第二の都市・ダラハンに向かう道だ。
 建国記念日の連休を田舎へ帰省する人や、田舎でレジャーを楽しむ家族が多いのだろう。北に向かう車が多い。
     
 農場では、夕食を作ってガンゾルグさんの奥さんのウレーや子供たち、そして馬が、羊やヤギが、草原に咲く花々が、待っていてくれた。
     
     
     
     
     
     
 2年前に日本から持って来て植えた「桜の苗木」はどうなっているだろうかと、いつも気になっていたので植えたところに行ってみる。
     
 モンゴルの厳しい気候の中で、3本植えたうちの2本は枯れたようだが、1本からは芽が出て葉が確認できた。