ほんとうに富士山が噴火するのかな〜

◇今日は7月の16日、7月も後半に突入だ。
           

 夏の楽園村も10日後から始まるし、特講も8月上旬から三重会場、中旬に九州会場、下旬にモンゴルと、開催に向けていよいよ大詰め。
 今日は特に、特講開催に向けて、各地と連絡を取ったり、状況を把握したり、考えることもいっぱいの一日だった。
 こんな時こそ、先日の長期研鑽会で研鑚した〝どこに焦点をおいて、ものごとを進めるか〟が問われると心する。
 果たして、現象面にのみ振り回されていないか、何をもって、そうしたいと思っているか、自問自答。


◇朝、ゲレルマさんと打合せ
 案内所に出勤する前に、朝8時半に多摩供給所に出勤するゲレルマさんを待って、モンゴルの特講開催や、それに向けての動きについて打合せをする。


◇昼、ネットで研鑽会
 毎週火曜日は、広報関係の研鑽会をやっている。
 今日も僕は、三重でやっている研鑽会にネットで参加。
 カメラも使っているので、発言者の表情も分かる。
 東京にいても、三重のメンバーと情報を共有出来るし、研鑚も出来る。


◇夕方、今日の夕刊トップ記事
 前々から騒がれてはいるが、夕方届いた東京新聞の夕刊に「富士山噴火」の記事が大きく1面トップを飾っていた。
           
 世界文化遺産になって、先日来日したモンゴルのお客さんも「富士山、富士山に行きたい」と、今までのお客さんにはなかった富士山への強い興味。
 そんなことで、悪天候の中を迷った末に、結局、5合目を案内し、大喜びだった。
 ニュースでも、今年の夏の富士登山は異常な人気で賑わっていると報じている。
 その富士山の地下に、300年間溜まったマグマが、不気味に存在し、溜まり続けているという。
 300年前の宝永噴火を「プリニー式噴火」と分類されていて、ローマ時代のポンペイを破壊させたイタリアのベズビオ火山も、このタイプだったと書かれていた。
 そう言えば、もう30年ほど前になるが、僕がまだT電機に勤めていた頃、イタリアに出張したときに、無理に時間をつくって、どうしてもポンペイ遺跡を見たいと思い、足をのばした。
 発掘途中の街並みを歩きながら、一瞬にして時間が止まった有様に触れて、不思議な感動を覚えたことを思い出す。