13日(水)・14日(木)は三重のヤマギシの村・豊里実顕地に出張

 第2水曜・木曜日は、三重県ヤマギシの村・豊里実顕地で定例の研鑽会だ。
 13日朝7時50分に我が家・多摩実顕地をヌカリヤさんと車で出発し、東名高速の綾瀬でタケイさんをピックアップし、三重に向かった。
 天気がよく、高速の両側の桜も満開、美しく聳える富士山も素晴らしい。余りの素晴らしさに富士川SAで休憩し写真をパチリ。

 牧ノ原SAで、多摩実顕地のお母さんが作ってくれたお弁当を食べ、豊里実顕地には午後1時半に到着。
 豊里実顕地のメイン道路の桜並木も満開だった。風に花びらが舞い、散りゆく桜に見とれてしまった。

 14日の研鑽会は、震災関連のテーマが盛りだくさん。11日から石巻でやっている炊き出しの話(14日の朝、TV放送された・むらnet参照)や、その炊き出し隊のベースキャンプになっている宮城のヤマギシの村・鳴子実顕地の報告を始め、全国の各実顕地での取り組みなどなど。
 
 午後は、5月1日から始まるモンゴルでの研鑚学校の準備。ゲレルマさんがモンゴル語に訳したものを、今回、モンゴルに行く係スタッフ団と細かく検討する。モンゴル語は語彙が少ない。日本語のように微妙な意味を持つ言葉がない。言葉で表せない部分は、係団の心でやるしかない。

 夜7時半にすべての研鑽会が終わって帰途につく。帰りの車中は、それぞれの研鑽会にあわせて後からきたゲレルマさん、シカタさん、シマダさんも含めて6人の乗車。
 ゲレルマさんとタケイさん、シカタさんは途中で降ろして、多摩実顕地に着いたのは夜中の1時だった。