韓国の旅・その3

◇韓国実顕地訪問
 21日の展覧会オープニングセレモニーが終わってから韓国実顕地に向かう。
 10時近くに実顕地到着。
 11時半過ぎまで、実顕地のみなさんと生姜茶を飲みながら話が盛り上がる。


◇実顕地参観
 22日、朝から実顕地内をユンさんに案内してもらう。
         
 思っていた以上に広いので驚く。
         
 鶏舎も並んでいる。
     
 韓国では、ここが有精卵の発祥の地のような位置づけになっているらしい。
         
     
     
 小高い丘の上には、特講会場もあり、そこで特講や楽園村が開催されると言う。
 韓国実顕地なのだから、当然のことだがハングル文字の標柱が立っている。
     


世界遺産「水原(スオン)」
 午後から、「せっかく韓国に来たのだから水原くらい見ていきなさいよ。」と言われて、ユンさんが朝鮮王朝22代国王が築城したという世界遺産の「水原華城」を案内してくれる。 
 韓国ドラマを僕は今まであまり観たことがないので、詳しくは知らないが、ここが朝鮮王朝22代国王である正祖(チョンジョ)を主人公とした時代劇ドラマ「イ・サン」の舞台らしい。
     
     
 城内を見学した後、八達山に登る。
 山頂にある西将台。軍事式本部らしい。
     
 頂上から水原市全体が展望できた。
     
 アパートだという高層ビルが立ち並ぶ。水原市は100都市だ。
 大きな釣鐘もあった。
     

 山を下りて「新豊楼」に戻ると、ちょうど演武が披露されていた。
     
         
         
 なかなか凄い迫力の演武。気合が入っていた。

 帰ってから暇がある時に韓国ドラマ「イ・サン」を観ようかなと、ちょっと思ってしまった。

 
◇夜は懇談会
 水原からの帰りに、大型スーパーに寄ってお土産を買い実顕地に戻る。
 8時半から実顕地メンバーと懇談会。
 後半はマッコリ―を嗜みながら盛り上がって深夜になる。
 日本のメンバーも、モンゴルのメンバーも、ユンさんの実顕地を造るまでの話にみんな感動。