土曜日・日曜日は、栃木県の大田原農場で「ふるさとFarmづくり・農業体験」企画のソバの刈り入れ。
◇土曜日
朝7時半に、我が家・多摩実顕地をオカザキさんとササキさんの3人で、車で栃木県に向かって出発。
途中、東北高速で4〜5台前の乗用車とバイクの事故にヒヤリとしたが、渋滞もなく順調に西那須野インターチェンジに着き、ご当地名物の宇都宮餃子とラーメンを食べて大田原農場に12時半着。
大田原農場の木々は色づき、僕たちを迎えてくれる。
今回、大田原農場に集まったのは12名(+ワンちゃん1匹)。
作業開始2時。作業を受け入れてくれているトミタさんの指導を聞き作業を開始する。
今年のソバは先日の雨で見事に倒れている。刈り難い。なかなかはかどらない。
曇っていたこともあって4時過ぎには夕闇がせまり、小雨も降ってきて、作業を終る。
鎌を使ってのソバの手刈りは腰にくる。
作業の後は、近くの大田原温泉で疲れを癒す。
夕食は、ストーブのある土間のテーブルを囲んで楽しい食事。
ストーブに載せておいた鍋もできる。
肉、里芋、大根、白菜、ネギ。最後はうどんを入れていただく。
食事の後は、恒例の懐かしきフォークの時間。
この時間になると、トミタさんのお嬢ちゃん・ヨウコちゃんがギターを持って参加してくれる。
先ずは、ヨウコちゃんの自作の曲を数曲聴かせてもらった。
スズカワさんは、今回、「ふるさとFarmづくり歌集」をリニューアルして、ギター持参での参加だ。懐かしの青春時代のフォークをみんなで・・・。
夜11時頃、外に出て空を見上げると星がいっぱいだった。
◇日曜日
朝6時半起床。
7時から、昨日の続きのソバの刈り入れ作業。
10時過ぎまで約3時間作業をして、今回の「ソバの手刈り作業」を終る。
朝食兼昼食を食べて、掃除や片づけをして、大田原で収穫されたカボチャをお土産にいただいて12時前に解散。
帰りがけに見つけた「なでしこ」。落ち葉の間にきれいに咲いていた。
次回は12月の第2土曜日曜日。
今回刈り取ったソバを製粉して、ソバ打ちだ。