22日〜23日。栃木県の大田原農場で、ソバの花見を兼ねて農作業をする。
関東の男性有志で月1回程度の頻度で企画し、大田原農場でやっている「ふるさとFarmづくり・農業体験」の9月度の集まりだ。
◇大渋滞の中を大田原に向かう
22日朝、連休なので道路は渋滞するだろうと予想して、7時半に多摩実顕地を車で出発したのだが、すでに首都高速は渋滞表示。
東京を抜けるだけで2時間半もかかった。
大田原農場に午後1時到着。
◇満開のソバ
ソバ畑に行ってみると、8月中旬に蒔いたソバは見事に「満開」だ。
先日の豪雨で倒れ、その後、立ち直ったのと、種をちょっと多めに蒔いてしまったようで密集し過ぎている。
畝に入れない。予定のソバ畑の雑草抜きはちょっと無理。
◇サツマイモと落花生の救出作業
サツマイモと落花生の畑に行くと、雑草に隠れて何も見えない。
雑草をかき分け、サツマイモを「雑草からの救出作業」をする。
落花生も救出。
◇葡萄酒が出来るかな?
ブドウも半分は鳥のご馳走になったようだが、何とか収穫できた。
これは、タニアイさんの念願の葡萄酒づくりの材料になる。
◇これから活躍の唐箕(とうみ)
ここにある「唐箕(とうみ)」は、なんと昭和26年製の年代物だ。
トミタさんが近所の農家からいただいてきた農機具で、ソバや麦の刈取り・脱穀した後に活躍する。
◇夜は男の料理で乾杯
作業の後は、大田原温泉で疲れを癒し、その後、秋の味覚・秋刀魚を炭火で焼く。
肉も焼いて・・・。
◇特別参加のヨウコちゃん
食事の後、トミタさんのお嬢さんにギター演奏をお願いして、ヨウコちゃん自作の曲を聴かせてもらった。
この曲が何とも言えない「こころに沁みる」曲なのだ。みんなウットリ・・。
その後は、ヨウコちゃんの伴奏で70年代のフォークソングをみんなで懐かしむ。
◇23日は朝から雨
雨脚が強い。畑作業は出来ない。
これからの季節に活躍するストーブの薪づくりをする。
その後、雨の中を栗拾い。
雨なら雨で・・やることはいっぱいある大田原農場。2日間を楽しく過ごす。