11月最初のおしゃべり

 もう、今年もあと2ヵ月を残すだけとなった。
 年賀状の予約営業に、いつも機関紙「けんさん」を案内所まで集荷に来てくれている郵便局の方が来たし、高田馬場駅前のケンタッキーフライドチキンのお店のガラス窓には、クリスマスメニュー予約中というポスターも貼られているし、のぼり旗まで登場している。
 街は、年末商戦スタートだ。
          
 

◇今朝も「土曜市」チラシをポストイン
 今朝、布団から飛び出したのは5時40分。
 顔だけ洗って、チラシを持って、今日のポストイン地域まで500mほどをゆっくりと、無理しないように心がけて、マラソンだ。
 それだけで、体中に温かい血流を感じる。
 住宅街の中にある公園の樹々が、色づいているし、すでに落ち葉もいっぱい。
     

 住宅街の路地を、一筆書きのようにダブらないで歩くのが、効率よくポストインするコツなのだ。頭を使うというか、そんなことを試しながら楽しんで今日もやった。
 今朝は7時10分に終了。 


◇「WEDGE」を買う
 朝、新宿駅のホームのキヨスク売店の横壁に「月刊WEDGE」という雑誌の広告が貼られていた。
 電車を待ちながら眺めていると、モンゴルの記事が掲載されていることに気付く。
 早速、キオスクで買い求める。400円也。
             
          
 ザッと目を通した程度だが、豊富な地下資源開発の利益獲得に群がる海外資本や、モンゴルの急激な経済発展、それに葛藤するモンゴル事情などが書かれている。
 特に、モンゴルは、石炭をはじめとする鉱物の9割を中国に輸出しているほど、経済的には中国依存であるが、モンゴル人は嫌中意識が強いらしい。
 その脱中国依存の葛藤が書かれている。
 僕の知っているモンゴルの友人達も、みな嫌中意識が強い。
 
◇機関紙「けんさん」11月号編集中
 依頼していた11月号の原稿も集まりだしたし、サユリさんとユキエさんが群馬県ヤマギシの村・榛名実顕地まで取材に行ってくれた記事もテープ起こしが終わって、本人確認も済んだ原稿がメールに上がってきた。
 集まった原稿を整理編集しながら読み込んで頭に入れておくと、電車の中やお風呂に入っている時に、突然にその記事のタイトル(見出し)が浮かんできたりして「これだ!」と思うことがある。
 そろそろ、新年号の構想も練らなければならない時期になった。


◇シマダ・ヨウヘイ君の作品
 昨夜はハロウィン。
 我が家・多摩実顕地の青年で、カナダに留学中のヨウヘイ君のFacebookに、彼が制作した作品(?)がアップされていた。
 「Spider-Man 大成功。喜んでもらえた。作ってよかった。」というコメントが付いて・・。
        
 あまりにも素晴らしいので、母親のトモコさんにプリントアウトしてプレゼントした。