今日は土曜日・桜・土曜市

◇オーストラリアから帰国して翌日の6日は
 機関紙「けんさん・4月号」の編集に集中する。
 何とか土曜日の午前中で、編集作業を終わって、午後から月曜日にかけてイワタさんに紙面レイアウトをお願いしたいと思い、ちょっと夜遅くまでやる。
 土曜日の今日、昼にイワタさんに紙面毎の原稿と写真を送る。


◇桜を見に朝の散歩をする。
 7日・今日は土曜日で多摩実顕地の「土曜市」の日だ。助っ人に栃木のヤマギシの村・那須実顕地からイクセさんが昨夜から来てくれていたので、5時半に起床し、2人で近くの遊歩道・尾根緑道を散歩する。
 今日の散歩は「桜」を見ること。
 例年なら桜の満開時期がオーストラリア出張ということで、今年の桜は観賞出来ないのではないかと思っていたら、寒さの足踏みでこれからが満開だ。
 この尾根緑道は町田市では有名な桜の名所。今日と明日は「さくら祭り」が開催される。
      
      


◇多摩実顕地の「土曜市」
 多摩実顕地でやっている「土曜市」は、毎月第一土曜日の午前中開催だ。
 今日は、機関紙「けんさん」の編集の確認もあって案内所にも行きたいが、準備だけでも、みんなとしたいと思って、散歩を早めに切り上げて準備に加わる。
 先月に「もっと道路から見えるように工夫した方がいい」との声があったので、売り場配置を、みんなで「ああでもない・こうでもない」と出し合って準備をする。
 意見が一致して設置しても「やっぱり、ここではない方がいい」となると、またやり直す。それを2〜3回繰り返して、やっとみんなが納得。
 船頭が多くて船が進まないように見えるが、それがまた面白い。
         


◇昼前に書店に行く
 土曜市の準備が終わった9時半過ぎ、案内所に向かう。
 高田馬場について、サガワさんから依頼されていた「図書新聞」を買いに書店に行く。
 今日発売の「図書新聞」は追悼特集「さらば!吉本隆明」だ。
 隣に並んでいる「読書人」も大塚英志宮台真司対談「追悼 吉本隆明」だ。
 普段はあまり売れない新聞なのだろう。サガワさんの分と自分の分を購入しようとしたが1部しかない。店員にたずねると「3部しかうちには入荷しない。普段はそれで間に合うのですがねぇ。並べて1時間も経たないのになくなるのは珍しい」とのこと。