ウランバートルはマイナス14℃

 成田空港を夕方4時半にフライトし、モンゴルの首都・ウランバートルチンギス・ハーン空港に、10時10分(現地時間9時10分)に無事到着。
       
 1月に夫妻で来日した会員のガンゾルグ君と、ゲレルマさんの親友で昨年11月に来日して多摩実顕地に滞在したジャウザンスレンさんが迎えに来てくれていた。
 もちろん、チンギス・ハーン空港に降り立ったらモンゴル風挨拶でハグして再会を喜び合う。
 空港を出ると冷気が一気に身体を包む。
 機内で外気はマイナス14℃とのアナウンスだったが、頬を刺す冷気はそれ程でもなく、気持ちがいい。
 ジャウザンスレンさんの車で、2日からモンゴルに来て滞在しているマサコさんの短期賃借マンションに寄って、マサコさんの元気な顔を見て、頼まれて持ってきた日本食の材料を届けて、ホテルに送ってもらった。
 ホテルは「FLOWER・Hotel」。
 ここは日本人の利用も多く、フロントの女性は日本語が通じるし、和食レストランもあるし、なんと大風呂があるらしい。(残念ながら大風呂は11時までで今日は入れなかった)
 部屋に入って、インターネット回線を確認して、パジャマに着替えて、冷蔵庫のビールで喉を潤し、パソコンに向かっている。
 テレビも衛星中継でNHKニュースをしているので、モンゴルにいる気分ではない。
 日本との時差は1時間。
 もう日本は日付が変わって深夜の1時だが、ここはまだ12時だ。
 明日は、9時半から仕事。ジャウザンスレンさんが9時10分に迎えに来る。