18日火曜日・今日の案内所の一日

◆岡部実顕地行きを急遽取りやめる
 今日はモンゴル会員2人を埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地に案内する予定だった。ところが、ガンゾルグ君が三重県で腰を痛めたらしく、それが足の痛みになって夜も眠れないと言う。三重県から帰る時も症状があって、春日山実顕地のカイロプラクティック治療をしているホリさんにも診てもらった。
 昨日、近くの接骨院で診てもらった後、お土産などを買いに出かけたらしく、昨夜も痛みが出て眠れなかったというので、今日も病院に行った。どうも股関節を痛めたらしく安静が必要だと言われ、残念ながら岡部実顕地訪問はムンフー君1人だけとして、通訳にビャン君が同行した。
 私は案内所に待機して、帰国までの彼等の動きをどうするかの検討に各関係者に連絡。

◆木の花ファミリーでの新春対談中に来客
 岡部実顕地行きがなくなったので、木の花ファミリーでの新春対談をユーチューブで見る準備をする。ヤマギシからはキタオオジさんが対談に参加。
 
 午後1時過ぎに接続して中継を見始めたら2時少し前に来客。付き合いのある広告代理会社のKさんと、書籍拡販企画などを手がけているTさん。遅れたけれどと新年の挨拶に来訪してくれた。そんなことで、新春対談で一番聞きたかった時間帯は、残念ながら来客対応になる。
 後半部分を途中から最後まで見たが、ちょっと抽象的な話が続いていた。そんな中で、これからのテーマは「つながる」ということ、つながることによって、もっともっと豊かな新しい世界が生まれるというような趣旨の言葉が心に残った。
 確かに、所有を拡大し、主義主張を叫び、個々人主義の自由を求め、それによる分裂の連鎖の歴史が、今までの世界の実態であると思う。このあたりで、その愚かさに気づき、価値観の転換をして行動する時が来たと人々は感じ始めている。繋がりが織りなす新しい世界に希望を託したい。