モンゴル会員2人、三重でのヤマギシの村実習を終え東京へ

 15日〜16日は、三重の春日山実顕地交流館でヤマギシ会の「全国運営研鑽会」で出張。
 この研鑽会に合わせて、来日中のモンゴル会員2人の三重県ヤマギシの村での実習も終わって、東京に彼等も一緒に帰ることになっていた。(写真は春日山実顕地でのガンゾルグ君とムンフー君)
 
 彼等が実習をしている豊里実顕地の「送り出し研鑽会」を15日の12時から開催したいと連絡をもらい、早朝、多摩実顕地を出発するために、研鑽会に同行するヤマサキさんとサユリさんは、14日夜は多摩実顕地に宿泊してもらった。
 15日早朝5時15分。多摩実顕地を3人で車で出発。神奈川県の伊勢原で通訳のゲレルマさんをピックアップし東名高速を三重に向かう。土曜日は岡崎や四日市あたりが渋滞と思って早めに出発したが、予想に反して渋滞なし。天気予報が降雪ということで週末のドライブを避けたのだろうか。何と、9時40分に豊里実顕地に到着した。
 昼食までに時間があるので、午後に予定していた「モンゴルの今後について」の研鑽会を午前中にやることができた。彼等2人の「送り出し研鑽会」も予定通り12時から開催された。
 また、昨年夏にモンゴル交流ツアーに参加した大阪の会員さん3人が、ツアーの時にホームスティした2人にぜひ会いたいと豊里実顕地まで会いに来てくれていた。(写真は再会を喜んで記念にパチリ)
 
 午後からは、私とヤマサキさん、サユリさんは春日山実顕地に移動し、ヤマギシ会の全国運営研鑽会に出席。
 ゲレルマさんとモンゴル会員2人は夕方に春日山実顕地に移動。昨夜は豊里実顕地でもモンゴル料理のボーズを作って送り出しの宴をしてもらったようだが、春日山実顕地でも羊の肉料理を特別に作ってもらったようだ。(私は研鑽会で彼等と別行動で賞味できなかったのが残念)
 夜は、2月に開催されるヤマギシ会の会員総会の準備研鑽会。

 16日。午前中で運営研鑽会を終わって、12時半頃に帰途につく。
 帰りはシカタ君、サユリさん、ゲレルマさん、モンゴル会員2人のガンゾルグとムンフー君と私の6人。途中、四日市あたりから雪。名古屋高速も、伊勢湾岸高速道路も一部不通になっていた。湾岸道路の不通区間は一般道路におりて東京に向かう。浜名湖CAまで雪が降っていた。そこまでは雪国暮らしの経験のあるシカタ君の安全運転。
 6時半、サユリさんとシカタ君を秦野駅でおろし、ゲレルマさん達3人をゲレルマ宅に送り届けて、我が家・多摩実顕地には8時半頃到着。雪の中、時間がかかったが無事東京に帰ってこれたことに感謝。
 (雪の降る中で記念写真・浜名湖CA)