今年初めての多摩供給所の「土曜市」を開催

 多摩供給所では、毎月第一土曜日の午前中に、地域の皆さんにヤマギシの生産物を販売しながら、そこが楽しい場で、家族で寄ってきて楽しんでくれる場所にしたいと「土曜市」を開催している。
 1月は元旦が第一土曜日だったので、今回は第二土曜日の今日を開催日とした。
 朝7時から準備し、9時から12時が市の開店だ。準備はいつものように、誰が何を担当するでもなく、それぞれが、全体の動きや進み具合を見ながら、それぞれのやれるところをやって無事9時には会場が整った。1年以上も続けると、その一体の動きは自分たちでも感心するほど見事なものだ。
 
 今回のお楽しみは、恒例のハンドメイド・キンタンパン(竹の先にパン生地を巻いて自分で焼く)と、温かい豚汁だ。
 
 しかし、今日は寒さが厳しい。10時頃までの来客は一組。今日は寒いからとか、お正月が終わったばかりだからとか、勝手な理由をつけて、豚汁の味みをしながら、パンを焼き、自分たちで楽しんだ。
 日差しも強くなって来た頃に、ようやく家族連れが来てくれる。常連の方も多く会話も弾む。
 
 
 月1回、こうして地域の方々と懇談したり、交流するのが楽しくて、この土曜市は続いている。
 それと、今日のビックニュースは、木の花ファミリーにも毎月訪れているという方で、5日に三重県春日山実顕地を参観し、特講を申し込まれたTさんが、早速来てくれたことだ。