東京都庁のプロジェクションマッピング

 水曜日の夜、埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地に出張だった。
 3時まで研鑽会をして、帰りの時間が遅くなって新宿に着いたのが6時半。
 2月25日から東京都庁の第一本庁舎東側壁面に、巨大なプロジェクションマッピングが始まったことをニュースで知っていたので、小田急線に乗り換える前に途中下車して寄ってみた。

 

 第一本庁舎前の半円形の「都民広場」が観覧場所。
 7時からスタート。花壇の縁石に座る場所を確保して10分少々待つ。観客はおおよそ500人ほど??かな。

     

     

     

     

 今日は、両国、相撲、力士の姿がメイン。

     


 僕の隣には同年配のご夫婦。
「このプロジェクションマッピングにかかる費用は年間7億円らしいですよ。都民の人から文句が出ないのでしょうかね? 私は都民でないけど・・・」と。
「へぇ~、そんなに税金使っているのですか? ところで何処から?」
「私は隣の神奈川県の相模原。東京都は裕福ですね~。7億円って、ニュースで言ってましたよ。観光名所になればと始めたらしいです」
 そんな会話を、1パターン10分弱の彩りを鑑賞。

 確かに外人の観光客も多い。
 7億円の経済効果は???