週末の出張から東京に朝戻る

◇土曜日と日曜日は和歌山県ヤマギシの村
 今年の夏に和歌山県ヤマギシの村・六川実顕地で、合宿セミナー「特講」を開催する。
 その準備のための研鑽会をやるために、会の全国運営研鑽会を今回は六川実顕地で開催した。
 土曜日、我が家を朝8時に出発、新幹線と大阪から特急「くろしお」に乗り継いで、午後2時に最寄り駅の「藤並」に着く。
 3時から全国運営研鑽会。
 夜7時半から特講の準備出発研鑽会。
       
 日曜日は、朝7時半から、村の成り立ちや、ここにヤマギシの村をつくった先人達のことを聴きながら村参観。
       
 この山と山に囲まれた集落の中に六川実顕地がある。
       
 六川実顕地は、新緑と花々に囲まれて・・。
       
       
 楽しみにしていた「みかんの花」は、もう終わっていた。例年よりも今年は10日ほど開花が早かったらしい。
 参観していたらバレンシアオレンジの白い花を発見。
       
 参観後、1時間ほど研鑽会をして9時は解散。


◇日曜日の夜は某電機会社のOB会
 僕がヤマギシに来る前に勤務していた某電機会社のOB会が、日曜日の夜に熱海のホテルであった。
 「藤並」を10時19分の特急「くろしお」に乗って、新大阪で新幹線に乗り着いて、熱海に3時に到着。
 僕が20代〜30代にかけて、一緒に仕事した人たちと久々に会い、久々に酒を飲み交わす。
 このOB会は毎年開催されているのだが、僕が参加するのは5、6年ぶりだ。
 30年〜40年昔にタイムスリップして、話の花が咲く。
 今朝、ホテルの展望風呂から眺めた「初島」(左)と「大島」(右奥)。
       
 朝食後、運動も兼ねて熱海駅まで20分ほど歩く。
 途中に、尾崎紅葉が書いた有名な小説「金色夜叉」の「寛一お宮像」があった。
       
 隣に「お宮の松」もあった。
       


◇東京に戻る
 今朝8時半過ぎの新幹線で東京に戻り、高田馬場の案内所に10時ちょっと過ぎに到着。
 

◇その他の出張中のPhoto
 「藤並駅」近くのスーパーの前で、六川実顕地のマツオカ夫妻が、楽しそうに焼き鳥を焼いて販売していた。
       
 「藤並駅」構内に、「ちいさな駅美術館」があったので待ち時間に覗く。
       
 有田川町を「絵本を読む町」にしようという取り組みで、この美術館があるらしい。
 月かわりで、いろいろな作家の原画を展示しながら絵本を紹介していて、絵本も自由に読める素敵な美術館だった。
       
       
       
 有田川町では、こんなコンクールも町主催でやっている。
       


◇5月20日の富士山