5月4日と5日は「ハワリンバヤル(モンゴル春祭り)」

 4日と5日は練馬区にある光が丘公園で「ハワリンバヤル(モンゴル春祭り)」だった。

 コロナ禍前の2019年までは、モンゴルの友人達も数人来日して、モンゴルの代表的な料理「ホーショール」や「羊肉入り野菜スープ」や「モンゴル塩」などのお店を、4年続けて出店参加していた。
 しかし、2020年からはコロナ禍のために開催中止。昨年は小規模に開催だったのだが、モンゴルの友人達が来日出来なかったので参加はしなかった。

    

 今年は、4年ぶりに在日のゲレルマ家族やビャン夫妻、留学生の若者、そしてモンゴルの友人も1人来日して、久々の参加した。

    

 4日、5日ともに晴天。
 気温も25℃を超える暑い2日間だったが、モンゴル料理の「ホーショール」や「モンゴル塩」「モンゴル民芸品」などのお店を出店。
 前日から我が家・多摩実顕地に前泊して準備をして、当日は祭り会場のテントの中で「ホーショール」を作って販売。

    

    

    

    

 
 祭り会場のステージでは、民族音楽を演奏したり、曲芸を披露したり、観客も大勢いた。

    

    

    

    

    

    

 5日には、僕な好きなモンゴルの歌「ミニーエイジ(私のお母さん)」をモンゴル語で歌う知人の麻宮百さんも出場したが、本番出場の時にはお店でのお客さん対応が忙しくてステーズ近くに行って写真撮影はできなかったが、ステージが終わった後「リハーサルの時に聞いてくれているの分かったわよ」とお店に訪ねて来てくれた。

 

 会場の一角にはゲルが数棟建って・・・。

    

 芝生のエリアでは「モンゴル相撲」が・・・。

    

 5日には力士たちが観戦し、大人の決勝戦には力士立ち会い。

    

 ちなみにYahoo!ニュースによると「この日訪れたモンゴル出身力士は、横綱照ノ富士を始め、関脇・豊昇龍、幕内・千代翔馬十両・東龍、欧勝馬の関取5人を含む計9人。さらにはモンゴル生まれ日本育ちの幕内・北青鵬ら同国にゆかりのある力士や、中国内モンゴル自治区出身の荒汐親方(元幕内・蒼国来)も駆けつけた。」とあった。
 会場を歩いていた力士2人が快く写真を撮らせてくれた。この中の2人だがしこ名は定かでない。

    

  夕方、終了時間が過ぎても人はなかなか帰ろうとしない。

    

 モンゴルから始めて来日してヤマギシの楽園村に参加した当時小学3年生の子が、現在、三重県の企業に実習生としてきていたり、3年前まで埼玉県のヤマギシの村で働いていた青年に会えて、話ができたりと、懐かしい人に出会え楽しい2日間だった。