今日の3日と明日の4日は、東京都練馬区の光が丘公園でモンゴル祭り「ハワリンバヤル2015」だ。
このモンゴル祭りは、今年で15回目、15年も前から開催している祭りなのだ。
今年の祭りテーマは「モンゴルの人間力、未来への宝もの」
この祭り参加のために来日してきたモンゴルの友人たちと一緒に、モンゴルの家庭料理の代表「ホーショール」のお店を出店。
◇2日前から料理の下ごしらえをした食材と、道具一式を持って、朝7時に多摩実顕地を出発して、練馬区の光が丘公園へ。
8時半に到着。早速、テントを立てて、出店準備。
モンゴルの友人たちは、料理作りを開始。
11時祭り開始なのに、10時過ぎには、お店のセッテングも完了し、料理も出来始める。
揚げたてアツアツのホーショールに、お客さんも寄り出す。
◇昼ごろになると、会場は人でいっぱいになった。
日本にいるモンゴル人全員が集まったのでは? と思うほど、モンゴル人がいっぱいだ。
お店のテントの中では、モンゴルの友人たちは、ひたすらホーショール作り。汗だくだく、油まみれだ。
僕ら日本人は、売り子を担当。大きな声を出して呼びかける。
『羊肉のホーショールですよ』と声をかけると、モンゴル人は敏感に反応。モンゴル人は羊肉が大好きだ。
「美味しかったよ」と、2度目には5枚、10枚と買う人も。
日本人は1枚食べれば満足だが、モンゴルは一人で3枚も4枚も食べるのだ。
4時過ぎには、今日の準備分を売りつくして、後片付け。
5時に終わって、多摩実顕地に7時に帰ってきた。
そんな、モンゴル祭り一色の、祭りを楽しんだ一日だった。