今週の天気は、予報では連日、曇りと雨のマークがついていたが、東京は今日も曇り、時々、陽差しが差す梅雨の中休み。
昨日、兵庫のナオコさんから「うちの庭で、今、銀梅花が咲いています」と、僕の知らない、キレイな、おしべの長い珍しい花の写真が届いた。
結婚式にも使われるとかで「祝いの木」らしい。葉はいい香りがしてハーブにも使われるそうだ。このきれいな花、一度、実物を見てみたいと思う。
◇アジサイの季節も終わりかけて・・・
銀梅花の写真と一緒にナオコさんから、玉紫陽花の写真も届いて「今年の紫陽花もおわりかけて、季節はどんどん移り変わって、花屋さんには、もう、ハイビスカスが。夏に向かってますね。」とのメールもいただいた。
僕が毎年、紫陽花を観賞している薬師池公園、今年はじっくり見てないことを思いだして、出掛けたついでに寄ってみた。
確かに、東京の紫陽花も終わりかけてはいるが、まだセーフ。
◇野いちごを見つけた
今朝、歩いていたら、土手の草むらの中に「野いちご」を見つけた。
子どもの頃、よく口にした。
一粒、摘まんで口に入れたら、「確かに野いちごだ」と、懐かしい味が甦った。
◇蓮の花が咲き出した
薬師池公園内の蓮池。この前訪れた時には小さかった葉っぱが大きくなって繁っていた。
その葉っぱの中に、膨らんで、今にも咲きそうなつぼみを一つ見つけた。
◇ゆりの花々と牛さん
我が「ファーム町田店」の駐輪場脇に立て掛けてある「牛さん」の鼻先では、きれいなゆりの花が色とりどりに咲いている。
◇最後にもうひとつ、今日の「ひと言」
朝日新聞朝刊に毎日載っていた哲学者・鷲田清一さんの『折々のことば』が、2月上旬からお休み中で、僕は、新聞を見る度、物足りなさを感じていて「いつ、再開されるかな?」と心待ちにしている。
それとは、あまり関係ないのだが、今朝、散歩途中で寄ってみた、近くの禅寺の入り口に、こんな「ことば」が掲示されていた。