今日のPhotoおしゃべり

 朝夕の風に晩夏を感じる季節となったが、日中の日差しはまだまだ厳しい暑さ。

 

◇雉(キジ)の散歩

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 今朝、妻たちが家庭菜園的に耕作している畑に行ったら、雉がミニトマトの横を散歩していた。

 

◇「たい焼き」技術習得

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 ファーム町田店の秋のイベントに向けて、ササキさんから「たい焼き」の焼き技術的ポイントを教わった。
 鉄板からの熱はハンパでない。汗だくだく。

 

◇百日咲くから「百日紅サルスベリ)」

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  名前の通りに、ホント、100日咲き続けているように、夏が終わり秋になりつつある今も咲き誇っている。

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◇大山は別名「雨降山」(あふりやま)

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 我が家の屋上から望める丹沢連邦の大山は、関東総鎮護の霊山だ。
 別名・「雨降山」(あふりやま)と呼ぶ。
 その大山の上には、巨大な夕立雲が・・・。

 

◇いま、手もとにある本

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養老孟司さん(解剖学者)
 「私の人生は〝不要不急〟なのか?」と根源的な問いを考える。最後に「人生は本来、不要不急ではないか。ついそう考えてしまう。老いるとはそういうことなのかもしれない。」結ぶ。
福岡伸一さん(生物学者
 ウイルスとは生物なのか、それとも無生物なのか。その不思議な存在について論じて、「ワクチンや特効薬が開発され、ウイルスに打ち克ち、祝祭的な解放感に包まれるような未来がくるかといえば、そんなわけがないことは明らかである。長い時間軸を持って、リスクを受容しつつウイルスと動的均衡を目指すしかない。」という。 
山本太郎さん(医学・国際保健学者)
 「病原体のウイルスや細菌にとって人間は大切な宿主。宿主の死は自らの死を意味する。病原体の方でも人間との共生を目指す方向に進化していくのです。感染症については撲滅よりも「共生」「共存」を目指す方が望ましいと信じます。」と述べ、感染防止策をとることで、病気の広がる速度を遅くしながら、「集団免疫の獲得を」という。
ブレイディみかこさん(保育士・ライター)
 「真の危機は、ウイルスではなく〝無知〟と〝恐れ〟」と、暮らしと社会の重層的な課題を考える。
・磯野真穂さん(医療人類学者)
 「〝人に感染させてはならない〟という思考は、感染リスクの高い人を排除したい感覚を強める。道徳的な〝正しさ〟は時に暴力となり、正義のこん棒を作り出す」という。
・鎌田 實さん(医師)
 活動的な若者が無自覚のままウイルスを広げているというパッシングの世代間分断でなく、今後のことを見越した取り組みが必要と「人と人との関係であれば、フィジカルディスタンシング、ソーシャルコネクティング(物理的に距離を取り、社会的につながること)が大切になってくる。どうすれば、『離れてつながる』ことが実現できるのかを考えていかなくてはなりません」という。