今日の東京は、気温も上昇。
昼頃に、郵便局や銀行に行く用事があって歩いたら、汗ばむほどの陽気だった。
◇会の新聞「けんさん」4月号
先々週と先週で編集して、12日に校正を終えた会の新聞「けんさん」が、今日、印刷が上がって届いた。
今号は、1面が3月に開催した合宿セミナー「特講」を受講した7名の感想。そして、4面は、「春の子ども楽園村」特集として編集した。
明日、全国の会員宅に発送する。
今日は、新聞と一緒に発送するチラシの印刷など、その準備をする。
◇今週末のイベント準備
先週末の土曜日と日曜日は、埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地で「春のつどい」だった。
今週の土曜日と日曜日は、代々木公園で「アースデイ東京2019」が開催される。
今年も、昨年同様に「ヤマギシの村」のお店を出して参加する。
一緒にやるスタッフの声かけ。
開催場所と時間は、
20日(土)10:00~19:00
21日(日)10:00~18:30
代々木公園イベント広場ケヤキ並木(NHKの前の通り)
◇妻から薦められて読み始めた本
「これ、いろいろ考えさせられるわよ。」と薦めてくれた本が、V・E・フランクの『それでも人生にイエスと言う』。
最近、物語ばかり読んでいるので、こんな本も読んでみようかと読み始める。
著者のV・E・フランクは、オーストリアのユダヤ系精神科医である。
ウィキペディアには「1933年から、ウィーンの精神病院で女性の自殺患者部門の責任者を務めていたが、ナチスによる1938年のドイツのオーストリア併合で、ユダヤ人がドイツ人を治療することが禁じられ、任を解かれた。1941年12月に結婚したが、その9ヶ月後に家族と共に強制収容所のテレージエンシュタットに収容され、父はここで死亡し、母と妻は別の収容所に移されて死亡した。フランクルは1944年10月にアウシュビッツに送られたが、3日後にテュルクハイムに移送され、1945年4月にアメリカ軍により解放された。」と書かれている。
本書はフランクの講演集で、このナチス強制収容所の体験をもとに、生きるとは何か、人生とは何か、を問うている本のようだ。
目次によると構成も「生きる意味と価値」「病いを超えて」「人生にイエスと言う」となっている。
じっくり、読んでみようと思う。