3月8日・金曜日のおしゃべり

 昨夜までの雨も上がって、今朝は、冷たい風は吹いていたが、雲ひとつない晴天。
 気温はあまり上がらず、寒い一日だった。

 

◇今朝の丹沢連峰
 朝6時20分頃、我が家の屋上に上がる。
 屋上から眺める丹沢連峰は、ここでは昨日の雨が雪だったようで、白く覆われていた。

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 関東総鎮護大山阿夫利神社が山頂にある「大山」も、標高1200mを超えているので、こちらも雪に覆われていた。

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◇会の新聞「けんさん」3月号の校正
 昨日夕方に、印刷屋さんから送られてきた紙面。
 今日は朝から、その校正をする。

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 夕方に、校正箇所の修正お願いを送信。

 

◇今日から読みだした本
 先日、本好きの友人とビールを飲みながら読書談義。
 僕が、直木賞をとった真藤順丈さんの『宝島』を語ったら、友人に薦められたのがこの中脇初枝さんの『神の島のこどもたち』だ。

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 この物語の舞台は、沖縄本土ではなく、戦後、ここもアメリカ政府の統治下におかれた沖永良部島
 沖永良部島は、沖縄よりも20年早く、1953年に日本に復帰しているのだが、それまでの、島民の悲願である本土への復帰活動時代の物語のようだ。
 今日の帰りの通勤電車の中から読み始めた。
 方言が随所に散りばめられていて、ちょっと戸惑っているが、だからこそ沖永良部島の人たちの当時の暮らしや心情がリアルに感じられそうだと期待している。