埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地を会場に開催されていた1週間の合宿セミナー「特講」が、今日、終了日なので、その交流会が午前10時からあった。
我が家をイナダ君が運転する車で朝7時に出発。
紅葉時期の土曜日なので道路渋滞を予測して早めに出たのだが、それほどの渋滞もなく快適なドライブ。
時間に余裕があったので、途中のサービスエリアで朝食代わりの山菜そばを食べて、岡部実顕地に9時半少し前に到着。
10時からの交流会には、約70人が集まって、今回、合宿セミナー「特講」を受講した人たちの感想を聞かせてもらったり、「特講」に送り出した人の思いを聞いたり、和気あいあいの交流会だった。
その中で、1つだけ面白かった話を記するとしたら、これだ。
今回、大阪で一人暮らしをしている娘さんを「特講」に送り出したお母さんの話。
「私は、この子が生まれる1年前〝特講〟を受けました。それまでは、子供なんてお金がかかるだけで、それよりも、夫婦で映画に行ったり、旅をしたり、楽しんだ方がいいと思っていたの。そんな私が〝特講〟を受けて、ガラって変わって、子供もいいなあって思えて、生まれたのがこの子です。〝特講〟を受けなかったら、この子もいなかったし、夫とも別れていたかもしれない。〝特講〟が私の人生を変えました。」
こんな話に、娘さん当人もビックリ。会場も大爆笑だった。
やっぱり、合宿セミナー「特講」は、その人の、その後の人生を、大きく幸せの方向に変える。
そんな話だった。
交流会後に、昼食をいただいて、今回の合宿セミナー「特講」の整理研鑽会をして、帰りは電車で帰途につく。
高田馬場の案内所によって、昨日、やり残していた仕事を1時間ほどして、我が家に7時に帰宅。
今日は、11月にしては気温も高く、暖かい穏やかな一日だったし、交流会も温かい雰囲気満載だったし、清々しい一日だった。