東京の桜の名所『 千鳥ヶ淵 』は、私がいる案内所から地下鉄・東西線に乗って10分弱の九段下駅だ。
僕は、ここの桜風景が、東京では一番美しいと思って、毎年、カメラに収め、ブログにアップしている。
今日、所用があって外出し、東西線に乗った。
次の予定まで1時間ほどの余裕があったので、帰りに九段下駅で途中下車。
地上に上がったら、大勢の人が満開の桜を楽しんでいた。
滞在時間30分ちょっとだったが、初夏を思わせる陽差しの中、今年も満開の桜をカメラに収めることが出来た。
◇千鳥ヶ淵の桜
靖国通り沿いの九段下広場の「品川子爵(品川弥二郎)銅像」も、満開の桜に囲まれていた。
(品川弥二郎は、長州出身で高杉晋作らと共に攘夷活動に奔走。銅像は、明治40年建立、高村光雲・本山白雲作 )
桜開花(ソメイヨシノ)の標本木は靖国神社境内にある。
標本木の開花状況は、もちろん満開だ。
靖国神社神殿で、二礼二拍手一礼して帰って来た。