明日の31日から2月5日の来週月曜日まで、モンゴルに出張だ。
ネット情報によると、首都・ウランバートルの今日の気温は、最高気温がマイナス13℃で、最低がマイナス27℃。金曜日には、さらに寒くなって最高がマイナス22℃で、最低がマイナス32℃とのこと。
そんなウランバートルで4日間過ごす。
◇会の新聞「けんさん」2月号の編集終了
出張前に、何とか編集の全ての仕事を終わらせて出発したいと思って、先週から取り組んできた。
昨日までは、印刷屋さんからパソコンメールで送られてくる紙面を見ながらの校正だったが、プリントアウトした最終校正ゲラが宅急便で昼に届いた。
最終校正で、あまり修正をしたくないのと、今日しか時間がないと思って、少々、気を入れてやった甲斐があって、最終ゲラでの校正箇所はなく、終わることが出来た。
夕方、印刷屋さんに、印刷OKの連絡を入れて2月号の編集終了。
モンゴルから帰国する翌日の6日に、印刷上がりの新聞が届く予定。
◇文庫本を1冊買う
成田空港からウランバートルまでは、飛行時間が約5時間。
しかし、成田までのリムジンバスや、成田での待ち時間も入れると、我が家を出発してウランバートルに到着するまで10時間近くかかる。
文庫本は、必須の持ち物の一つだ。
そのために、書店に寄って文庫本を1冊買う。
買ったのは、篠田節子さんの『インドクリスタル』
この本は、2015年に第10回中央公論文芸賞を受賞した作品だ。
前に、三重県のヤマギシの村のノリコさんから「面白いわよ」と言われていて、気になっていた小説だ。
それが、今月末に文庫本として刊行されて、書店に平積みされていた。
まずは、(上)を読み始めてみよう。
「鉱物ビジネスを巡る、命を懸けた駆け引き。巨大国家の底知れぬ光と闇に翻弄される。」
著者が、「構想10年、綿密な取材と圧倒的筆力で描きだした社会派エンタメ大作。」らしい。
◇明日は我が家を朝7時半過ぎに出発
出張に持っていく書類は、案内所で用意し確認した。
防寒対策の衣類や、風邪薬なども先ほどトランクに詰めた。
もう一度、確認して早めに寝よう。