今年、僕の読んだ本「ベスト10」

 今年も残すところ2週間となってしまった。
 新聞やテレビでも、今年の重大ニュースが流れ始めたし、先日は、その年の世相を表す「今年の漢字」に「北」が選ばれた。

 そこで、僕も、今年読んで印象に残っている書籍について、ベスト10を選びあげてみたい。
                          
◇1月
  大崎善生著『 聖の青春 』

◇2月
  永田宏和他『 僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう 』

◇4月
  松岡圭祐著『 黄砂の籠城 』(上)(下)

◇6月
  帚木蓬生著『 天に星 地に花 』(上)(下)
  荻原浩著『 二千七百の夏と冬 』(上)(下)

◇8月
  鷲田清一・山極寿一対談『 都市と野生の思考 』

◇9月
  帚木蓬生著 『 水神 』(上)(下)

◇10月
  門井慶喜著『 銀河鉄道の父 』
  梓澤要著『 荒仏師 運慶 』

◇11月
  原田マハ著 『 たゆたえども沈まず 』


 10冊選ぶとしたら、この書籍だろうか。
 それぞれ、読み終わった時にブログに感想を書いたので、それを転載させていただき、再度、紹介したい。