夕方の神保町界隈

 関東地方も、気象庁は今日、梅雨明けしたと発表した。
        
 そういわれても、真夏日猛暑日が続いていて、今日が梅雨明けという感覚がしない。

 夕方6時半から人と会う約束をしていて、それまで1時間ちょっと時間があったので、古本屋街で有名な神保町に寄ってみた。
        

 
◇大学版画展受賞者展
 案内所の庶務のヒトミさんの義姉の作品が、神保町の文房堂ギャラリーで開催されている「大学版画展受賞者展」に展示されていると聞いていたので寄ってみた。
 さすが、創業明治20年の神田神保町の老舗画材店だ。
 風格ある店構えだ。
        
        
 ここの4階に文房堂ギャラリーがあった。
        
        
 これが、武蔵野美術学園で学んでいるヒトミさんの義姉の作品だ。
        
 銅版で、ここまで緻密な作品を生み出すことに驚く。
        
        

 この版画展には、このような作品も展示してあった。
 「夜の風って、おいしい」というタイトルの木版
        
 「昼間の月」というタイトルのシルクスクリーン
        
        


◇風鈴市
 素敵な風鈴が、いい音色を奏でていた。
        
        
        


穴子せいろ蕎麦
 神保町には、古本屋さんと一緒にいろいろなお店がある。
 少し涼みたかったし、小腹も空いたので、軽く食べようと思って蕎麦屋に入る。