◇今日の案内所
金曜日の今日の案内所は、午前中は毎週金曜日定例の仲良し社会を創る研鑽会。
僕は、秋田県のヤマギシの村・大潟実顕地から上京のオカダさんと、多摩実顕地のタケイさんの3人で研鑽会。
そして夜は、第3金曜なので、定例の男の研鑽会だった。
男の研鑽会に集まったのは8名。
久々の出席の人もいて、それぞれの現状の報告から始まって、「自分のやりたいことって、何だろう」みたいなテーマになった。
定年前の自分、あるいは定年後の今の自分、あるいは無職になった今の自分の「やりたいこと」なかなか面白い研鑽会だった。
◇今朝、新宿駅前で「号外」
これが、今朝の新宿駅前で配っていた朝日新聞の「号外」だ。
それにしても、バトミントン女子ダブルスで高橋礼華・松友美佐紀コンビが、金メダルを取ったというのは、スゴイ。
昨夜は、1時半過ぎの決勝戦だったので、観戦を断念。今朝のニュースで知って、僕も喜んだ。
◇「旅する蝶」アサギマダラ
昨日、長野県の入笠山に行ったときに、タケイさんが蝶をみて「これは、アサギマダラだ」と教えてくれた。
タケイさんは「この蝶は、海を渡って移動する蝶なんだ」と言うので、早速、調べてみたら『驚異の飛翔2200キロ アサギマダラの神秘』と出ていた。
それのよると、
この蝶は、「春から夏にかけては本州など標高1000メートルから2000メートルほどの涼しい高原地帯を繁殖地とし、秋、気温の低下と共に適温の生活地を求めて南方へ移動を開始し、遠く九州や沖縄、さらに八重山諸島や台湾にまで海を越えて飛んでいく。」らしい。
何と、「海を渡って1000キロ以上の大移動」をする蝶なのだ。
最近になって「台湾・陽明山で、これまで5個体が確認」されたらしく「これなど2100キロの飛翔になる」と書かれている。
冬の間は、暖かい南の島の洞穴で過ごし、新たに繁殖した世代の蝶が春から初夏にかけて南から北上し、本州などの高原地帯に戻るという生活のサイクル」なのだという。
「季節により長距離移動(渡り)をする日本で唯一の蝶」なのだそうだ。