今日の日曜日、ファーム町田店のスタッフに入るまでに戻ってこようと、朝5時半に起きて「もう、ハスの花が咲いているだろうか」と期待を込め、ハスの花観賞散策に出かけた。
我が家・多摩実顕地の近くに大賀ハスで有名なところが2ヵ所ある。
一ヵ所は、車で7〜8分のところの「小山田神社隣のハス田」だ。
ここは、僕が時々散歩する尾根緑道入口にある町田市の大賀藕絲館(おおがぐうしかん)が、館内で作成する手工芸品の材料にするために、大賀ハスの栽培を農家に依頼しているハス田なのだ。
もう一ヵ所は、我が家から車で10分ほどのところの、四季の花々で僕を楽しませてくれている公園・「薬師池公園のハス池」だ。
どちらも、写真を撮っていた人に尋ねたら「一週間から10日、まだ早いねぇ〜」と言っていた。
◇古代から蘇った大賀ハス
2ヵ所ともに、栽培されているのは「大賀ハス」だ。
大賀ハスとは、1951年(昭和26年)に、千葉県千葉市検見川にある東京大学検見川厚生農場(現・東京大学検見川総合運動場)の落合遺跡で発掘された、今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花したハス(古代ハス)のことだ。
◇カメラマンが、何を撮ろうとしているのだろうかと尋ねたら、池に餌を求めて飛び込む「カワセミ」の瞬間を撮影しようと、その時を待っていた。
◇蛇足Photo
街中の東京都知事選挙ポスター掲示板
立候補者は21人だと思ったが、貼られているポスターは、まだこれだけだ。