今日の土曜日は冬に逆戻り

 桜が満開になりつつあるというのに、今日の東京は日中でも14〜15℃程度の気温。
 まるで冬に逆戻りだ。


◇朝6時半からファーム町田店のスタッフ
 昨夜、各地のヤマギシの農場から届いた季節の農産物。
 その品種と量を見ながら、陳列場所とスペースを考えて店づくりをする。
 今日は土曜日なので、いつもより30分早く準備を開始した。
 最近は、ほとんど僕は野菜を担当している。
     
     
     
     
 9時までに店づくりを終えて、そのあと、今日のスタッフが寄って、今日一日の打ち合わせをする。
 今日も寒いのに、顔見知りになった近所の人が大勢来てくれた。
 面白いことに、昨日の夕方、モンゴルからきているお客さんを、尾根緑道の桜に案内していたら、「あら、今日はどうしたんですか?」と、声をかけてくれたご婦人がいた。
 誰だろうと思ったら、ファーム町田店に買いに来てくれる人だった。
 最近は、バスの中でもお客さんに挨拶されるし・・・。



◇遊歩道・尾根緑道は「桜まつり」
 お店も一段落した昼過ぎ、休憩時間に尾根緑道の「桜まつり」に行ってみた。
 昨日、僕たちが「花見」をしたときは静かだった遊歩道も、今日は大勢の人で賑わっていた。
     
     
     
 でも、この寒さのせいか、昨年よりはだいぶ人出が少ないように感じた。
     
     
     
     
     



桜美林大学「桜」
 我が家・多摩実験地から歩いても15分ほどのところに、桜美林大学がある。
 「あそこの校内も、桜がきれいなのよ。」と、昨日話題に出ていた。
 尾根緑道の帰りに寄ってみた。
     
 さすが、「桜美林」と名前が付いているだけあって、立派な桜の木が満開の花をたわわにつけて迎えてくれた。
     
     
     
 確かに、校内には桜の木々が多い。



◇夜、NHKEテレの「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」を観る
 今日の放送は、「日野原重明×篠田桃紅」だった。
        
 104歳の医師の日野原重明さんと、103歳の美術家の篠田桃紅さんの対談と、2人の日頃の生活や活動を紹介しながら、2人の長生きしている秘訣と、その基となる哲学を語っていた。
 毎日を「目標」持って、それを大切にする日野原さん。それに対して、予定も目標も立てず「その日暮らしの風まかせ」を貫く篠田さん。
 そんな対照的な2人だが、不思議と対談はかみ合って、重みのある言葉が飛び出す。
 実に見応えのある内容だった。