六本木の「二紀展」に行く

 一昨日、ヤマギシの村の画伯・タケウチさんから、「二紀展」の招待状が郵送されてきた。
 場所は六本木だ。案内所から30分とかからない。
 しかし、明日の夕方は埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地に出かけるし、明後日は三重県ヤマギシの村・春日山実顕地に出張なので、今日しかないと思って、夕方、帰宅前に六本木の国立新美術館に寄った。
 地下鉄・千代田線で「乃木坂駅」で降りる。
      
 国立新美術館は初めてだ。内部も凄い・・。
      
      

 いろいろな団体の展示会も開催されていたが、「二紀展」会場は1階、2階、3階と展示室が分かれるほどの規模だ。
      
 とにかく、数多くの大作が展示してある。
      
 絵画に疎い僕でも、何となく惹きつけられる迫力の絵にたびたび出会う。
      
 彫刻は野外と室内と展示してあった。
      
      

 タケウチ画伯の出品作品はこれだ。題が『共生』
      

 6時で閉館なので、後半はゆっくり鑑賞とはいかなかった。
 でも、それぞれの作品に付けられている題名を見ながら、作者の想いを、題材や構図や色彩に感じながら、ひとり納得し、作品を楽しむ。そんなひと時だった。