2週間ほど前に、ヤマギシの村の画伯・タケウチさんから「二紀展」の招待ハガキが届いた。
その「二紀展」が、今日から始まったことに気づいて、夕方、帰宅の電車経路を変更して、千代田線の「乃木坂駅」で降りて、国立新美術館に寄った。
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入口でもらった展示早見表で、タケウチさんの展示場所を探したら2階展示場20室だったが、1階展示室から鑑賞する。
2階展示場に入って、20展示室に近づくと、「タケウチさんの絵はあれだ」と、すぐに見つける。
これが、今回展示の村の画伯・タケウチさんの大作だ。
タイトルは『共生』
花が生き生きと、驚くほどに精密に、そして美しく描かれていた。
絵画以外にも彫刻なども展示してあって、なかなか見応えがあった。
「二紀展」を観終わって、隣の展示会場で開催されていた「ダリ展」を、まだ少し時間があったので、入り口に戻ってチケットを買って、「ダリの世界」に触れる。
スペインに生まれたサルバドール・ダリ(1904年-89年)。
初期段階で描いたものから、晩年に描いた作品、約250点が展示してあった。