案内所もお盆夏休み

◇今週は案内所の庶務や事務局は夏休み
 全国各地で開催していた「夏の子ども楽園村」など、夏の企画行事も先週末で終わった。
 今週は高田馬場の案内所の庶務のメンバーや、事務局のメンバーも、お盆の時期で田舎に帰る人もいて、案内所は夏休みだ。
 そんなことで、案内所に詰めているのは僕一人だけだ。
 今日は、時々かかってくる電話に対応したり、次号の新聞「けんさん」9月号の構想を練ったり、原稿を依頼したり、溜まっていた書類を整理したり、来客対応したり・・。
          

芥川賞受賞作掲載の「文藝春秋」
 今日の来客の一人・コスギさんが「芥川賞が載っていますよ。」と、「文藝春秋」9月号を持ってきてくれた。
 コスギさんは、僕のブログを読んでいてくれているので、僕が本好きだというのを知っていて持ってきてくれたのだ。
          
 今回の芥川賞受賞は2人だ。読み応えたっぷりだ。
 その一つ、話題の又吉直樹さんの小説『火花』は、ついに200万部を突破したというニュースも流れている。
 何でこんなに話題になるのか、今読んでいる本を読み終わったら、僕も読んでみようと思う。
 これ以外にどんな記事が載っているのかと目次を開いたら、僕がヤマギシに来る前に勤めていた某会社の不正経理問題についての記事が目にとまった。
 その記事は、帰宅時の電車の中で読んだ。
 僕が勤めていたのは約25年前までと昔のことだが、それでも気になって、ついついニュースで経緯を追ってしまう。


◇向日葵の絵
 ヤマギシの村には、タケウチ画伯がいる。
 タケウチ画伯の絵は、我が家・多摩実顕地でも玄関ロビーにいつも飾っている。
 季節季節に飾る絵を変更しては楽しんでいる。
 今日帰宅したら、これから飾るらしく「向日葵」の絵が、ロビー脇の壁に立て掛けてあった。
 海を背景にした向日葵だ。この組み合わせがタケウチ画伯らしい。