◇東京駅開業100周年
東京駅の開業は1914年(大正3年)なのだそうだ。
土曜日、東京駅の八重洲口を通りかかったら、記念行事として「百年散策マップ」と「記念レプリカ硬券」を配布していた。
この硬券は、鉄道の乗車券として長く使われていた切符と同じ印刷機や板紙で作ったものらしい。丁寧に元駅員のおじさんが硬券にハサミを入れる入鋏(にゅうきょう)の実演も。
懐かしい「カチカチカチ・・・」というハサミの音を鳴らしながら入鋏してくれた。
◇山手線に赤レンガ色電車
東京駅開業100周年を記念して、丸の内駅舎の赤レンガをデザインした「赤レンガ色」の電車が山手線を走っている。
なんと一車両のみだから、山手線の一周所要時間の1時間に1回だけ出会えるのだ。
案内所の非常階段から撮影。
こちらが、通常の山手線の電車の色だ。
◇町田駅商店街で大道芸
土曜日夕方、帰宅時に小田急線を町田駅で降りたら太鼓の音が聞こえる。
何だろうと行ってみると、商店街で「大道芸」をやっていた。
パントマイム
中国雑技団
野外での演技は風などの影響で難しいのだそうだ。
◇秋の収穫祭とバーベキュー
多摩実顕地の近くに、「ワンダーファーム」という畑がある。
そこは、カワハラさんとイヌカイさんがお世話して、首都圏に住んでいるヤマギシズム学園出身者やその家族の有志が、月に1度程度集まって野菜などを作っている。
日曜日、心配していた台風の影響もなく、家族で集まって秋の収穫祭を開催。
収穫の後は、お肉やウインナー、採れたて野菜を焼いて、楽しい野外食だった。
◇色付きはじめた樹々の葉とコスモス
畑からの帰りに「尾根緑道」という遊歩道を歩いた。
もう樹々の葉は、秋の装いを始めていた。
遊歩道脇のコスモス畑。