モンゴルから帰国する

 朝、宿舎を5時に出て、5時半にモンゴルツアーのみんなが宿泊しているホテルで合流して、6時過ぎにチンギスハーン空港に着く。
 ガンゾルグさんやダワー君や、ジャワザさん夫妻、まだモンゴルに滞在するゲレルマさんに見送られて、みんなハグして、別れを惜しみながら搭乗手続き。
 ツアーのみんなは「あっという間の一週間だったわねェ〜。来てみないと分からないわよね。」と口々に。モンゴルを十分に楽しんだようだ。
 定刻のモンゴル時間朝の7時55分にフライト。
     
     

 草原の国・モンゴルにお別れ。
     
     

 飛行時間は、成田空港まで4時間半。
     

 無事に日本時間午後1時半に成田空港に着地する。
     
 ムッとする暑さだ。
 ウランバートルは陽射しが強かったが、このようなムッとする暑さではない。
 ツアーの全員、無事に入国・通関を済ませて、到着ロビーで「楽しかったね」と言い合って解散。

 僕は、成田空港から直通バスで町田駅まで来て、6時前に多摩実顕地に帰宅。
 一週間ぶりの実顕地の食堂・愛和館の料理を食べる。
 今晩のメニューは酢豚。モンゴル料理も美味しく食べたが、我が家の愛和館の料理はやっぱり美味しい。
 多摩実顕地で僕たちと1年間生活を共にしたダワー君が、今回のモンゴルツアーの通訳で活躍したことを報告。
 みんなダワー君は、我が子のように思っている。
 「そう〜、ダワーがねぇ〜」とみんな喜んで、ダワー君が「多摩実顕地のみなさんへ」とくれた甘い甘いチョコレートを味わっていた。