モンゴルのツゲメデさんが勲章受章

 昨年11月のヤマギシ会の「会員の集い」にも来日して参加したモンゴルの友人・ツゲメデさんが、今年度(モンゴルは今が年末)の優秀教師として、大統領から勲章を授与されたという吉報が届いた。
 ツゲメデさんは、ゲレルマさんの大学時代の同級生でゲレルマさんの親友。
 モンゴルでの第4回特講を受けている。
             
 この写真は、来日した時に富士山をバックに写したツゲメデさんだ。
 今回、ツゲメデさんはモンゴル全国で30数人の優秀教師の一人として表彰され、大統領から勲章を授与されたのだ。
 凄い!


 ツゲメデさんは、ウランバートルから350Km離れたエレデネテ市というモンゴル最大の鉱山採掘企業がある町に住んでいる。
 旦那さんはその企業の管理職で、ツゲメデさんは、その企業の専門技術者を育てる専門大学校の教師をしている。
 3年前にモンゴルに行ったときに、ツゲメデさんの計らいで、その企業の鉱山採掘現場と専門学校を見学し、「ヤマギシの考え方と特講をぜひ紹介して欲しい」と、企業の若手リーダーと懇談する機会を設けてくれたし、専門学校の副学長とも懇談した。
 ツゲメデさんが教師をしている専門大学校。
      

 副学長と懇談。ヤマギシの説明を熱心に聞いてくれた。
            

 モンゴル最大の鉱山採掘場は露天掘りで24時間フル稼働だそうだ。
      

 若手職場リーダーとの懇談会。
            

 昨年、タケイさんとモンゴルに出張したときには「ぜひ、私達家族が夏季に過ごすゲルに来て、主人と会って欲しい。」と招待されて、350Km離れたエレデネテ市まで車で出掛けて、エレデネテ市からさらに20Km北の避暑地で、草原の中のゲル生活体験をした。
 この写真の中央の奥の女性がツゲメデさんで、左端の恰幅のいい男性が旦那さんだ。
      

 ツゲメデさん、ほんとうに〝おめでとう
 「今度会った時には、お祝いしてね。」という伝言付の吉報だった。