◇丹沢山系が雪化粧
今朝、散歩に行って気付いたのだが、遠くに望める丹沢の山並みが雪化粧をしていた。
あの寒かった金曜日の雨の日、東京でもちょっとの時間だったが初雪が降った。
あの時の雨が、丹沢は雪だったのだろう。
その丹沢の山並みの向こうには、頭だけの望むことができる富士山が朝日に輝いていた。
◇猪瀬東京都知事の辞職トバッチリ
一日遅れて土曜日の東京新聞を見ていたら「幻の新年号」という記事があった。
何だろうと読んでみると、東京都の広報紙「広報東京」という412万部発行の新年号の1面が刷り直しになったという記事だった。
広報紙の一面紙面の上段は写真で、下段半分に猪瀬知事の顔写真と挨拶文が載っていたらしいが、それを全面写真に切り替えたようだ。
僕も、会の機関紙を編集している。
編集と読者が読むタイムラグ、このような事態は事の大小はいろいろあるがよく解る。
東京都職員の広報紙編集を担当している人達の慌てた様子というか、急きょ、ドタバタと紙面構成を差し替えなければならなくなったことに、「ほんとうに、ごくろうさま」と言いたくなる。
◇高田馬場駅ホームドア
昨日から、僕が毎日利用している高田馬場駅のホームに「ホームドア」が稼働。
ホームからの転落や、列車との接触事故防止などを目的とした安全対策なのだが、首都圏の各駅での設置が増えている。
これからは「電車が入ります。黄色い線の内側に下がってください。」と、駅員がマイクを通して叫ぶ(絶叫に近い)必要がなくなるのだろうか。
しかし、きっと電車の運転士はいままで以上に「定位置停車」に緊張しているのだろうなって、そんな余分な事も思ってしまった。
先日、朱野帰子の書いた『駅物語』を読んでから、駅員の姿を見るといろいろな事を想像しては「駅員って、たいへんだなあ〜」と思う。
◇ゆず湯
今日は冬至。
多摩実顕地のお風呂も〝ゆず湯〟だった。