暑い暑い土曜日と日曜日

◇モンゴルからの子ども達が楽園村へ
 29日・日曜日から埼玉のヤマギシの村・岡部実顕地で「夏の楽園村」が始まる。
 モンゴルからの子ども達は、一日早く土曜日から岡部実顕地へ。
 我が家・多摩実顕地を、朝8時にモンゴルからの4人と、スタッフで参加のシホちゃん親子の合計6人を乗せて車で出発。
 10時過ぎに岡部実顕地に到着。
 モンゴルからの4人は、ちょっと緊張気味。
 受け入れてくれるアヤさんとサダエさんに4人を紹介して、僕は多摩実顕地に戻る。
 後から聞いた話では、その日の昼食メニューの「そうめん」は、4人とも戸惑って、あまり食べなかったようだ。
 写真のような「肉煮込みうどん」はモンゴル料理にもあるが、さっぱりした汁に浸けて、冷たくした細い麺の「そうめん」は、戸惑うのも当然かも知れない。
           
 モンゴル料理は、何でも煮込んであるし、冷たい食べ物など、あまり出会ったことがない。


◇土曜日午後から「ヤマギシの生産物についての研鑽会」
 関東では2ヶ月に一回程度の頻度で、ヤマギシの生産物を「作っている人」「届けている人」  「活用して(食べて)いる人」の三者が集まって研鑽会を設けている。
 土曜日の午後は、多摩実顕地で1時から4時に、その研鑽会を開催した。
 それぞれが、こうして集い、日頃の思っていることや、ちょっと疑問に感じたことなどを、研鑽の場に出し合うことの大切さを、今回も感じた。


◇土曜日夕方から「全国供給部研鑽会」が多摩実顕地で開催
 関西の供給所や、三重のヤマギシの村・豊里実顕地や春日山実顕地からの人も参加して、多摩実顕地で土曜日の夕方から日曜日の午前中にかけて「全国供給部研鑽会」が開催された。
 土曜日の夜は、その研鑽会に出席の人達と、多摩実顕地のメンバーが一緒になって「幸福研鑽会」をやる。


◇地域の「納涼盆踊り大会」
           
 土曜日の夜は、我が家・多摩実顕地がある町田市忠生2丁目の地区自治会主催の「納涼盆踊り大会」が開催されていた。
 この自治会役員の任務に、今年は多摩実顕地にも回ってきて、イヌカイさんが任に就いている。
 イヌカイさんは、地域の人達と前から準備を進めて、土曜日は朝から会場準備をしていた。会場での担当は「焼きそば」だと言う。
 研鑽会が始まる前に、会場に行ってみたら汗だくになってイヌカイさんは、地域の人達と一緒に奮闘していた。(中央がイヌカイさん)
           
           


◇カワハラさん栽培の「スイカ
 多摩実顕地生活館前の駐車場横にある畑で、カワハラさんがメインになって栽培していたスイカを収穫。
 昨年は3個程度の収穫だったが、今年は30個近くなっている。
 大きめの実を収穫して、包丁を入れると、見事に紅くなっていた。
 味もなかなかなもの。ひいき目でなく、ほんとうに甘いスイカになっていた。
           
             
 「これって、ほんとうにカワハラさんが作ったスイカなの?」と、研鑽会に来た人たちは食べながらみんな口にしていた。 
 カワハラさんが、丹精込めて、面倒をみていた姿を見ている僕は、これからカワハラさんを「スイカづくり名人の称号」をと、思っている。


◇オリンピック
 始まる前までは、あまり興味もわかなかったが、いざ始まるとついついTVを点けて観戦してしまうのがオリンピックだ。 
 特にサッカーは、男女ともに夢中になって応援に熱くなってしまう。