21日・金曜日の案内所

◇午前中は機関紙「けんさん」編集研鑽会
 もう10月も半ばを過ぎ、「けんさん11月号」も具体的に記事集めをする時期になったので、10時半から東京の編集メンバー(サユリさん、カヨコさん、ユキエさんと僕)の4人で研鑽会をもった。
 今の会の動きを考慮しながら、掲載記事を研鑚する。
 急きょ、サユリさんに明日・明後日で大阪に取材に行ってもらうことにする。


◇「書の会」
 毎月2回、金曜日に案内所を使って書道教室「書の会」をしている。
 指導は、埼玉のヤマギシの村・岡部実顕地の小島さんだ。
 小島さんは今月で94歳になったそうだ。夏の暑い盛りは周りが心配して案内所まで来ていただくのを控えてもらっていたが、今日は暫くぶりで奥様と一緒に来てくれた。
 みんなで持ち寄りの昼ご飯を一緒に食べて、午後1時から3時まで書道教室だ。
        
 先日も、中国・北京在住の元中国新聞社東京支社長の楊さんから「小島さんは健在ですか」と電話が来た。
 小島さんは戦時中は満鉄職員で北京に住んでいた。そんなこともあって中国に友人知人も多い。5年ほど前に小島夫妻と一緒に北京に行ったときには20数人も集まってくれた。その方々に毎年、小島さんは毛筆で年賀状を書いていると聞く。


◇第3金曜日・月一回定例の「男の研鑽会」
 東京は夕方から雨が降り出した。
 研鑽会に出欠のメールも今日はあまり来ない。雨模様になってみんな迷っているのだろうかと、ちょっと心配していた。
 結果は、今日の研鑽会に集まったのは6人。
 先月の最後に「一ヶ月メリハリのある生活というところに気を置いてやってみよう。」となって、それを出し合う。
 その他、東日本大震災被災地の中小企業産業復興に出張していたSさんの話などが出された。