毎月第3金曜日の夜に開催している関東の「男の研鑽会」。
今月は夏休みと言うこともあったので、日程を1週間ずらして昨夜集まった。
昨日の夕方から東京は雷も伴ったすさまじいゲリラ豪雨。
交通機関にも影響、研鑽会常連の鎌倉在住のTさんから「大雨のため欠席です」とメールが入るほどの豪雨だった。
そんなアクシデントもあって、昨夜の参加者は9名。
しかし、なんと浜松のKさんが参加してくれた。Kさんは土曜日に新潟に出かけるらしく、この研鑽会に参加するために、一日早く東京に来てくれたのだ。
研鑚会では、夏の研鑚学校に参加したHさんの「受け入れ」がメインテーマ。
オーストラリアやブラジルからも参加者があった夏の研鑚学校。語学が堪能なHさんは、通訳係が同行しない職場研鑚作業や休憩時間に活躍したようだ。Hさんの研鑚学校の様子を聞きながら、日本人と諸外国の人の「ものの感じ方」や、言葉の違いによる「受け止め方」の難しさなどが話題になる。
「男の研鑽会」は10時に終了。それぞれが電車で帰宅するのだが、時間の許す範囲で毎回「研鑽会後の交流」をしている。研鑽会の中で出し切れなかったこと、職場での様子、近況などを、ちょっと飲み物とつまみを食しながら、和気あいあいとやる。
11時過ぎになると「では、来月にまた・・」と、三々五々(と言うより1人2人と)席を立つ。最後の人が帰るのは西武新宿線の終電30分前の12時頃だ。
11時に席を立った千葉県から通勤しているNさんなどは、自宅に着くのは12時過ぎるだろう。それでも、こうして集まってくれる。
日頃、いろいろな軋轢(?)を受けながらの会社生活をしている男達には、こんな空間も必要なのだなと、いつも思う。