モンゴルから「特講」係団が帰国

 モンゴル特講が21日に終わって、日本からの係団が今日帰国した。
 3名とも無事帰国。
 モンゴルの25名の若者たちが社会づくりに燃えて出発したという。
 多摩実顕地から行ったカワハラさんは「よかったよ、としかまだ言えない」と言って、多くは語らないが、話の端々に、素直な、純粋なモンゴルの青年達に心を打たれたようだ。
 特講が終わってから帰国まで間1日しかなかったのに、何とウランバートルから北に300Kmも離れている会員宅にホームスティに行って、家族と交流をしてきたとのこと。
 カワハラさんは、学生時代に乗馬をやっていたらしく、出発前に「モンゴルに行って馬に乗る」ことを楽しみにしていたが、その願いも叶ったようだ。
              

 特講会場となった農場では、新しい建物(1F食堂・2F宿舎)を建設中だ。これが完成すれば、雪が降っても特講開催が可能だし、この農場が活動の拠点として充実する。
            

 もうすぐ、モンゴルは冬になる。
 昨年、第2回特講に行った時は、まだ9月23日だと言うのに夜中に猛吹雪、朝起きたら白銀の世界だった。