今週も今日はもう金曜日

 今週も今日はもう金曜日。いろいろ動いていて、頭の中には懸案事項もいろいろあって、ちょっとブログ掲載をサボってしまった。そうはいっても頭の中の整理が、僕のブログ記載の目的だ。そんなことで「エイ・ヤッ」と、パソコンの前に座る。


◇月曜日にモンゴルでの研鑚学校を終えて、係団が帰国する。家畜防疫の関係で三重のヤマギシの村に帰るのは火曜日。その日は千葉のヤマギシの村・成田実顕地に滞在した。
 研鑚学校の写真。研鑽会をしたゲルの中での全員集合。昨年2回の特講で元気に出発していった若者の顔が懐かしい。モンゴル人は顔立ちが日本人にそっくりだ。日本人の係団もとけ込んでいる。


◇水曜日は、埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地に出かける。
 関東には、那須・岡部・榛名・成田・多摩と5つのヤマギシの村がある。時々、寄って研鑽会をしている。それぞれの実顕地の動きや懸案事項、関東全体で考えたいことなどを出し合って研鑚する機会だ。
 震災などの事もあって、今回集まったのは久々だった。
 研鑽会では、震災支援に行ってきた話や、それぞれの実顕地での取り組み推移や、被害を受けたところの修繕状況などが出されていた。
 また、これから動き出す「夏の子ども楽園村」についても研鑚。今年は岡部実顕地では若い世代で開催を決定。
 岡場実顕地では、「子ども楽園村開催」窓口にイクミさん、「震災支援」窓口にハルコさんという若い娘が立っている。おじさん、おばさんは、彼女たちが思いっ切りやれるように、それをバックアップするという事がはっきりした。楽しみな動きになっている。


◇木曜日は、三重のヤマギシの村・豊里実顕地に出張。今回は1人のために往復とも新幹線を利用した。津駅までの送迎は、月曜日にモンゴルから帰国して来たばかりの息子にお願いした。
 モンゴルの初めての研鑚学校。その係団の1人としてやってきた息子は「実顕地という背景があっての研鑚学校開催と違って、思ってもいないことの連続。疲れたけど、これからというところでは、考えるテーマがいっぱい見えた」と言っていた。
 ヤマギシに参画する前、一般高校の進学を目指していた息子に、突然、ヤマギシの高等部を勧めて20年以上が過ぎて、彼はヤマギシの村の中で育ち今に至っている。親ばかと言われるだろうが、モンゴル運動を親子で語り合えるのは嬉しい。


◇金曜日・今日は、2日間案内所を不在にして滞っていた事務的な事を片付ける。
 夏の子ども楽園村のチラシ手配なども急がれている。
 会の機関紙「けんさん6月号」も、もう原稿依頼などを進めないといけない。
 モンゴルやオーストラリアでこれから計画されている特講開催で、今、手を打っておくこともありそうだ。
 そんな事を、あれこれ考えながら、メールと電話をフルに使って一日が過ぎた。

 夜は、毎月第3金曜日開催の「男の研鑽会」。集まった関東の男性会員10名。連休を震災支援に現地に行ったSさん。今月末からモンゴル会員ツアーに参加するAさん。先週末の大田原農場ガレキ片づけ。話題はいろいろ。