ケニアのサファリ君が「若者食事会」に

 今日は、案内所の月一回定例の「若者食事会」だ。
 その食事会に特別ゲストで、ケニアのサファリ君が参加した。
           

 サファリ君は、この夏のヤマギシズム研鑽学校に参加するために来日して、研鑚学校が終わってから埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地に滞在していた。
 明日からは、三重県ヤマギシの村・豊里実顕地に戻るのだが、岡部実顕地からミライ君と一緒に来て、夜行バスに乗車前の時間を、今日の食事会に参加したのだ。
 今日もミライ君は、岡部実顕地から肉や野菜を持ってきてくれて、定番メニューのカレーライスが、豪華版メニューになった。
           
 片言・日本語と片言・英語で、それでも笑いが絶えない食事会になる。


 サファリ君は、池袋発9時20分発の三重県行き夜行バスに乗る。
 案内所を8時50分にみんなに見送られて出発し、僕とミライ君が池袋まで送っていく。
           
 夜行バスのドライバーさんに「津駅前で下ろしてください。」とお願いして、バスに乗せる。

 サファリ君は、明日から、帰国する28日まで豊里実顕地など三重県ヤマギシの村に滞在して、ケニアでの農園経営のために野菜作りなどを実習する。
 ケニアに帰国したら、定職に就けない人達を集めて、農園で野菜作りをしたいという。