今日22日も東京で震度3クラスの余震がたびたび

20日・日曜日の夕方、翌日の朝8時半から三重の研鑚学校で研鑽会があったので、新幹線で東京を発ち、夜9時半頃春日山実顕地に着き宿泊した。
 顔を合わせる人みな「東京はどう?」と声をかけてくれる。みんな心配してくれているのを感じる。

21日は、研鑚学校での研鑽会が終わった後、研鑚学校Ⅲを修了して出発する人達との「研鑚学校交流会」に参加し、その後の「5月のまつり準備研鑽会」に出て東京に帰ってきた。
 帰りの新幹線は指定席にまで立つ超満員。

22日・火曜日の今日は連休明け。先週と同じように「計画停電」に伴う節電で、電車は7割程度の運行。町田駅でも来た電車に乗車できず諦める人が出るほどの超満員だ。ここまで混み合っていると本も読むことができない。自分の体をどう保つかで精いっぱいだ。

今日も関東地方には余震が続いた。
 東京案内所で、昼に1度と夕方に2度の余震の揺れを感じて、我が家・多摩実顕地に帰宅したら、さらに夜、食事を終えてくつろいでいた時に、また大きな揺れを感じた。
 今日の震源は北関東あたりのようだ。度々あると、いつも揺れているような感覚になる。

東京は相変わらず、ガソリンが不足していて、スタンドに入る車が100台ほど並んでいるところもあると、供給から帰ってきた人たちの話。

新聞夕刊も福島第一原発のニュースがトップ。昨日は原乳やホウレンソウから放射性物質が検出され、海水からも検出されたと報じている。専門家は過度の心配は不要と言っているが、見出しに法定限度の何十倍とか三桁の数字を書かれたら、みな気になるのは当然だろう。ヤマギシの生産物を食べている人の中にも「測定して収穫した野菜ですか」と聞く人がいるという。新聞などが風評被害を避けようと報じながら、風評被害を作り上げてもいる。

このブログ書き込みを終ろうとしている今も余震が・・。これで5度目だ。