三重県のヤマギシの村・春日山実顕地のナカモト夫妻が昨日から滞在している。
ナカモト夫妻は広島の出身。
今日の夕食に、みんなに広島風お好み焼きを作ってご馳走してくれた。
我が家でも時々、お好み焼きはするが、それは関西風。
広島風は、広島で一度食べたことがあるのと、高田馬場にあったお店で一度食べただけで、あまり食べていない。
朝聞いて、楽しみにしていた。
午前中に材料の買い出しをして、午後2時過ぎから、キャベツを切ったりの下準備をして、作ってくれた。
薄くのばした生地の上に焼きそばを載せて、その上にたっぷりキャベツを・・・。
さらにイカ天や肉を載せたり、卵を入れたり・・して焼いてくれた。
これに、ソースとマヨネーズと青のりと鰹節を好みによって載せて、食べやすいように切れ目を入れて・・・。
僕はビールを飲みながら、美味しくいただく。
いやあ~! 美味しく腹一杯で満足。
ロビーに戻って今日の夕刊を見たら、なんと、なんと、今日は10月10日で「お好み焼きの日」だと書かれた記事が目に入る。
もう一度、愛和館(我が家の食堂)に行って、ナカモト夫妻に「今日はお好み焼きの日だって! 知っていてご馳走してくれたの?」と聞くと、「知らないよ~。ホント、お好み焼きの日なんてあるの?」という返事。
偶然の一致。
◇お好み焼の日:10月10日
お好み焼きが鉄板やホットプレートで焼くときにジュージュー(10・10)と音を立てることと、みんなでホットプレートを囲んで食べる様子が輪(10の0)になって見えることから、2006年10月10日に「お好み焼の日」に制定された。