「春の院展」で知人の作品を鑑賞

 現在、東京日本橋三越本店で「春の院展が開催中(3月21日~4月3日)だ。


 先日、元同僚のイワタさんのFBに「今回の春の院展に入選しました。昨秋ブラジルで取材した枝垂れ柳とミツバチの絵です。タイトルは『Paraíso(楽園)』(パライーゾ)ポルトガル語にしてます。」とアップされていた。
 早速、イワタさんに連絡したら、入場招待ハガキを送ってくれた。


 昨日の午後、時間が取れたので日本橋三越本店に出掛けた。

    

    

 院展会場は本館7階。

    

 「院展」は日本画の公募展覧会なので、僕は好きだ。
 第一会場から展示してある作品をざっと観ながら、入り口でいただいた会場案内に記されていたイワタさん作品展示の第三会場へ。

    

 これが今回の院展で、イワタさんが入選した作品だ。

    

       

 じっくり鑑賞して、ラインでイワタさんに「蜂蜜の楽園かな」と送信。
 イワタさんから「ありがとう。そうです。自分の心境も合わせて」と返信が届く。
 枝垂れ柳の葉と戯れるかわいいミツバチが丹精に描かれている。

    

    

 いい絵を描くなあ~と、心温かくなった。

 

 三越本店周りの桜は満開だった。

    

    

    

 行きは地下鉄を「三越前駅」で降りたのだが、満開の桜を堪能しながら日本橋を渡って「日本橋駅」から地下鉄に乗って帰ってきた。