今日の日曜日のおしゃべり

◇機関誌「けんさん」発送作業
 会の機関誌「けんさん」11月号が印刷屋さんから一昨日届いた。

     

 今号はコロナ禍で暫く開催出来なかった関東での「中高生合宿」や、関西での「若者食事会」がメイン記事。その他では「熊野古道」を歩いた感想や、「市民後見人活動」の話や、「100マイルトレイン」に挑戦した感想や、「北アルプス」に登った感想などが記事となっている。

 

 早速、日曜日の今日は、会員宅への発送作業をする。
 今回、ここ東京案内所からの発送は、東北、関東、中部の会員宅への発送550通。
 朝9時間半にユリカさんとヨウコさん、10時からカヨコさんとカズコさん、11時から
クミさんが集まってくれて、僕も含めて6人で作業。

     

 「今回は多いね、何時までかかるだろう?」とささやきながら始めて、途中に昼食休憩を30分ほどとって、何とか3時に袋詰めまで終了。

     

 お茶を飲みながら、今日の作業の感想を出し合って、3時半にみなさん帰っていった。

 明日の月曜日に、郵便局へ持ち込んで、今月の発送作業は終了だ。

 

◇今朝のNHK「こころの時代」
 僕は日曜日の朝は5時に起きてNHKEテレの「こころの時代」を観る。

     

 今朝は、漫画家の高浜寛さんだった。

 デビュー以来、欧米でいち早く評価を受け、著作の多くがフランス語に翻訳されているし、2020年には『ニュクスの角灯』で「手塚治虫文化賞マンガ大賞」(朝日新聞社)を受賞している漫画家だ。

     

 その高浜寛さんが、次の様なニーバーの祈りの言葉を漫画の中で言っていたのが心に残った。
「変えられないものを受け入れる心の落ち着きと、変えられるものは変えていく勇気、その2つのものを見分ける賢さ」
 高浜さんは、決定権のない自分以外のもの、他人も、自然現象も「変えられないもの」で、「変えられるもの」は自分自身だと言っていた。

    高浜さんの漫画作品を、僕はまだ読んだことがない。
 探して読んでみようと思う。