11日〜12日のおしゃべり日記

◇11日の昼は「麺まつり」を満喫
 三重のヤマギシの村・春日山実顕地では「製麺工場一周年記念」をやっていた。
      
 春日山実顕地の村の人たちが、製麺工場で出来立ての「うどん」「ラーメン」「生パスタ」「焼きそば」をみんなに振る舞ってくれる。
      
 モンゴルから来日しているチェチェゲちゃんも、みんなに溶け込んで元気にラーメンの茹でに入っていた。
      

 僕は、「塩ラーメン」→「うどん」→「生パスタ」→「豚骨ラーメン」を味わって、そこまでで、もう腹一杯。一種類は半玉の量だが、それでも2人前食べたことになる。残念ながら「焼きそば」は遠慮した。

 
◇豊里実顕地の愛和館(食堂)の生け花
         
 すごいなあ〜って、思ってカメラのシャッターを切る。
 秋・秋・秋・・・・だ。


◇深夜、我が家・多摩実顕地に到着
 豊里実顕地を夜7時半に出発して、新東名を使って御殿場までは順調だったが、御殿場から厚木までの間は、集中工事のために渋滞。
 多摩実顕地に着いたのは、深夜1時過ぎになってしまった。


◇12日は発送作業
 今日もいろいろな人が案内所に寄ってくれて、全国の会員宅に会の機関紙「けんさん」10月号の発送作業をする。
           


◇「けんさん」10月号
 今号は、ヤマギシの生産物に青春をかけている若手生産者にスポットを当てた。
 なかなかの内容だ。ぜひ、一読を!
      


松本大洋の漫画『Sunny』を読む
 豊里実顕地のエイコさんが貸してくれた漫画本だ。
 松本大洋原作の映画『ピンポン』は、かなり以前に観たことがある。
 今回の題材は、星の子学園という施設で暮らす子ども達の心模様だが、奥が深い。
 登場している大人も子供も、読者に投げかけるテーマは大きい。
 不思議な読後感だ。登場している一人一人の子供たちに、愛おしさというか、不思議な愛着を抱いてしまう。
      
 松本大洋というのは、ほんとうに不思議な漫画家だ。