5月22日・日曜日のおしゃべり

◇今朝の「折々のことば」
 毎日、僕は朝日新聞の「折々のことば」で、哲学者の鷲田清一さんが紹介する言葉を楽しみに読んでいるのだが、今日も凄い!
 芸能評論家の戸井田道三さんという人は知らなかったが、実に、含蓄のある言葉だ。

               

 「自分は知っていると考えるのは自惚」「自信は自分が何を知らないかというかたちで知っていること」頭を叩かれるような言葉だ。

 

◇ファーム町田店のパン屋さんスタッフ見習い中
 ファーム町田店のスタッフは、朝7時からの開店準備と、空いている時間での昼中の陳列棚 へ の追加品だし、閉店時の片付けは日課になっている。
 半年くらい前からは、日曜日の朝は精肉部門にも入る。
 精肉はタケイさんがやっているのだが、日曜日の朝1時間ちょっと、タケイさんが精肉したものを、トレイに並べて(出来るだけ見栄えが美しく)ラップするパッキング作業に入っているのだ。
 さらに最近は、パン屋「カントリー」の人手不足の事情もあって、パンの製造にも一部入ることにした。
 おもに火曜日の午後からの翌日焼くパン生地の仕込み作業だ。
 今は作業内容を覚えるためにと思って、金曜日にも時間をやり繰りして入った。

               

               

 小麦粉に対する水の割合の計量や攪拌時間を間違わないとか、なかなか神経を使う作業で、それに生地を攪拌釜から取り出すのは腰を使う。ちょっと老化した頭と身体にむち打って覚えようと、現在、奮闘中だ。
 でも、新しい事に挑戦も、老化防止には大切と思って・・・。

 

◇会の機関誌「けんさん」編集
 予定原稿もほぼ集まって編集の大詰め。
 今日は午後からをその編集時間にして、夕方までパソコンとにらめっこ。

 

◇蛇の抜け殻
 菖蒲は咲き始めただろうかと、近くの公園を歩いていたら、何となんと、大きな蛇の抜け殻があってビックリ。

               

 抜け殻の存在を教えてくれた人に「昔、この蛇の抜け殻を財布に入れておくと、お金が貯まると聞いたことがある」と言ったら、「どうぞ、財布に入れてください」と笑って言う。
 しかし、とてもとても財布に入れようとは思わない。
 それにしても、大きな抜け殻だった。
 その抜け殻の主かどうかは定かでないが、少し歩いた先に1mちょっとある蛇が、悠々と、くねくねと、道を横断していたことにもビックリ。

 目的の菖蒲田には黄色い菖蒲が咲き始めていた。